氏名 | 伊藤健一 |
年齢 | 65歳 |
職業 | 自営業((株)ヤマムラR4年11月退職) |
出身 | 新庄市 |
学歴 | S48.3 日新中卒 |
S51.3 新庄北卒 | |
S55.3 法政大学卒 |
・山形日産自動車
新車営業マンとして社会人1年生のスタートを切る。
市内を担当し、個人・法人の顧客先を開拓する。
・(旧)日本興亜損保
新庄営業所長として代理店開拓や研修生の募集育成を行う。
・最上地域雇用創造推進協議会(MMステーション)
観光リーダーとして最上を一つとした魅力発掘、観光商品開発を行う。
※代表作品 「最上川物語」(youtubeにて公開中)
・最上地域観光協議会 (最上総合支庁観光振興室事務局)
山形DCにて「もがみ観光博」を担当。
・新庄とまとプラス (6次産業化推進事業)
最上管内の農産品加工品の商品開発、販路開拓業務に従事する。
・県立新庄病院 総務課嘱託
広報SNS情報発信担当として、ホームページ、Facebook、Twitter、LINEにて情報発信業務を行う。
・株式会社ヤマムラ 建築営業
一般物件を主にしての公共事業入札情報の調査や非住宅物件の営業、SDGsをテーマとした小中高生の修学旅行、課外活動の工場見学受入れなどを担当する。
・まとめ
農業
=兼業農家を営んでいる
商業
=長年の民間営業経験が豊富!
行政主導の地域振興事業(観光=最上地域の観光商品開発 、食=6次産業化推進)に従事し地域の魅力や課題を探ってきた。
工業
=建築業の営業を通して公共事業や民間工事の打合せを担い、高齢者施設、障がい者施設、介護予防施設等の工事に関わる。
医療
=県立新庄病院の広報担当として、毎日のSNS情報発信業務を行う。 (医療現場の課題や携わる人々の苦労を目の当たりにした。)
○農・商・工・医療業界に従事したことにより、行政・事業所の様子やその先の一般の人々の暮らしなど、実際に経験して現状を知ることができたことは貴重な財産であり、この経験を魅力あるまちづくりに活かしたい!
○「もがみは一つ」・・・最上8市町村が各々施策を作成し、予算を組んで事業を進めるが、人々の暮らしや経済、文化は市町村の垣根に関係なく最上全体が一つになって成り立っている。→行政や議会も横の連携を図り、限られた予算を束ね合わせて有効に活用するべきだと考える。
○市民の代表が構成する新庄市議会の議案採択の結果をみると、党派・会派ごとにはっきりと色分けされており、本当に個人の考えを貫いているのか?との思いがこみ上げ、議会改革が必要であると感じる。
○道の駅構想は、はっきりと中央道IC付近の建設が良いと考える。多くの市民のみならず最上郡内の人々ももがみ全体のランドマークと捉え、期待が大きいことを耳にする。
○子育てに関しては、例えば、小さな子供を遊ばせるために天童や東根まで行かなければならない・・・子供の医療費負担の周辺町村との格差等課題が山積している。
○東北農林職専門大学に関して、40名×4学年プラス教職員が新庄市及び周辺に新しく居住、生活を始めるに当たり、地元としていかに経済・文化活動の環境を提供するか、受け皿として空き家や空き店舗のリノベーション等により学向けの住居を用意したり、新庄まつりにも大学の山車、若連参加を提案したり、大学と商店街や農家との交流の場を生み出すなど、積極的な関わりを作り出すべきと考える。
農業後継者問題、高齢者の生きがい、教育の課題、新庄病院と地域医療体制の連携等々課題は数え切れないほどありますが、一つずつメスを入れて改善が図れればいいかなと思います。
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