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家庭教育応援、ボランティア活動団体「アベルんち」

ボランティア活動団体アベルんち――

「つながり」「出会い」「発見」をキーワードに、人、家庭、地域が元気になる場作りや活動を展開し、地域貢献を目的にしている団体です。

多岐に渡り、ご活躍されていますが、今回は一部の活動を紹介します。

●絵本de茶話会

テーマに沿った絵本を紹介しあい、参加者同士が交流を図り、絵本の楽しさを味わう会。

絵本が無くても、聞きにいくだけでも大歓迎。

パステル、消しゴムはんこ、カメラ講座、羊毛フェルト等、はんどめいどの会というワークショップも開催しています。

●リースの会

不登校や引きこもり、発達障がいなどで生きづらさを感じている子や不安を抱える家族等が気兼ねなく話し合い、情報交換をする場として毎月第2金曜日、19時より市民プラザにて定期的に開催。
年に数回、専門家に直接アドバイスをいただける回もあり。
ルールは口外しない事で、聞くだけの参加も可能。

●畑のハンモック

自然豊かな畑で一緒に汗をかき、生きづらさを感じている若者や子どもたち、そのご家族にハンモックのように安心できる場所と繋がりを作る活動を行っています。
みどりの山々の景色、鳥や虫の声、心地よい風を感じながら農園のお手伝いを体験できます。

●イマール

生きているだけで丸。が語源のイマール。

どなたでもどうぞの居場所です。
いつもと違う空間で、いつもと違う時間を自由に過ごし、誰かと出会い、つながって何かを発見してもらえることを目指しています。
会場は主にアトリエ山形現代美術館で月に1回、第4日曜日に開催しています。

●今後の展望

お母さんが元気でいることが家族の笑顔と元気のもと。
しょんぼりうつむいている人に少しでも元気になってほしい。
生きづらさを抱えている人に一人ではないと知ってほしい。
アベルんちは楽しいことをしながら、そのお手伝いをしたいと思っています。

どの活動も全て共通して掲げている文言は、

どなたでもどうぞ。

この言葉によって、背中を押してもらえる方は
たくさんいるのではないかな。と思います。

私もご縁があり、アベルんちに出会えて、たくさんの繋がりを得たおかげで、救われた一人です。

人と人がハンモックのように繋がり、出会い、何かを見つけ、自分らしく生きていける。

アベルんちはそんな場所のひとつだと思います。

相談、お問い合わせ先

アベルんち

代表:佐藤成美
住所:新庄市大町13-8
電話番号:09058442728
FAX:0233230316

akemin
この記事を書いた人
北海道から新庄市に移住、2児の母。年子育児奮闘中。 最上郡中心に山形県内の日子育て情報収集中。 趣味はフィギュアスケート鑑賞。 好きなアーティストはBE:FIRST。
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