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【新庄】市議会議員に公開質問-Vol.4|回答内容を公開

【回答結果】山科春美 氏

山科春美 氏|2019年の選挙公約・政策方針等

*2019年4月実施の新庄市議会議員選挙における選挙公報より

新庄に新しい風旋(かぜ)を!
ひとは宝!!

「人」を増やし 生涯現役社会の実現!
「人」を創り  郷土を愛する心を育てる!
「人」を繋げる 人と人との「絆」が深まるまちに!

5つの政策

1.福祉
生涯現役でいきいき人生

2.教育
子どもたちが夢をかなえる心の教育

3.女性&子育て
女性が輝く新庄!

4.交通&生活
高齢者の生活支援

5.農業・観光
誰もが集まる「魅力ある新庄」に!

一人ひとりが主役!
活気と笑顔があふれる新庄市に

回答内容

1.一般質問をした回数

15回(全15回中)

2.公約・政策方針等の自己評価

質問②-1 福祉 生涯現役でいきいき人生

達成度:△
取り組み姿勢:〇

(自由記載)
(議会では)
「生涯現役社会の実現について」の質問を通して、シニア世代の雇用の創出・拡大についての提案をしました。また、コロナ禍で集いの場が減り、孤立化している事に対し、健康寿命増進のために「高齢者の集いの場の立ち上げ支援について」の一般質問を通して、集いのお世話人の養成が必要であることを一般質問にて提案しました。

(主な活動)
なんといっても、人々が触れ合う機会が大切と考え、感染予防に気を付けながらのお茶のみ会の開催を町内からはじめてみました。皆さんがとても喜んでくださり、月に一度のお茶のみ会を楽しみにしてくださいました。他の地区でも広げていくためには、開催の手助けをするお世話人が必要であると感じました。

質問②-2 教育 子どもたちが夢をかなえる心の教育

達成度:△
取り組み姿勢:〇

(自由記載)
(議会では)
「学力向上について」。心の教育の充実のために「情報モラル教育について」「アンガーマネジメントの活用についての質問をしました。郷土に誇りを持って、自己肯定感を高めるために「教科書採択について」の質問を通し、子どもたちが未来に対して希望を持てる教育となるように一般質問にて提案しました。

(主な活動)
毎朝、子ども達と登校時に歩かせていただく中で、通学路の安全のために気になるところ(冬場の除雪・排雪、夏場の熱中症対策、倒壊しそうな空き家が通学路の近くにあった時の対応等)をその都度、市に要望しました。

質問②-3 女性&子育て 女性が輝く新庄!

達成度:△
取り組み姿勢:〇

(自由記載)
(議会では)
「結婚活動支援について」、「特定不妊治療費助成事業について」、また子育てに不安を抱えるお母さん方に対しての相談体制の充実について質問しました。

(主な活動)
各種、結婚支援のセミナーを受講した結果、結婚に至るためには伴走支援も必要と考え、自らも「山形縁結び隊」の隊員となり、ボランティア活動を通して新庄市に必要な結婚支援について今後学んでいきたいと考えています。

質問②-4 交通&生活 高齢者の生活支援

達成度:〇
取り組み姿勢:〇

(自由記載)
(議会では)
「免許返納後の高齢者の足について」の質問し、「高齢者の通院・買い物の移動支援サービス」の必要性を要望したところ、市内における公共交通機関を利用することが困難な地域に対して、デマンド型乗合タクシーを試験的に運行することになりました。その他、地域コミュニティを活性化するために「地域づくり」「人づくり」について、また管理不全空き家が増えていることに対して、その対策の強化を伝えました。

(主な活動)
年に2回、議会の活動報告として「春便り」を発行し、地域を訪問しました。身近な声を聞き、担当課に連絡し、状況を伝え対応をお願いいたしました。

質問②-5 農業・観光 誰もが集まる「魅力ある新庄」に!

達成度:△
取り組み姿勢:〇

(自由記載)
(議会では)
これからの公共サービスは、地方自治体のみで行うのではなく、自治体と民間業者が連携していく事が大切と考え「公民連携について」ということで質問しました。そのためには、民間の強みのサービスを与えやすくするために様々な規制の解除が必要であると一般質問にて提案いたしました。

(主な活動)
会派の皆さまと、賑わいのある道の駅の視察を通して、新庄に必要な道の駅のあり方について学んできました。発展している道の駅の特徴として、「お客様に喜んでもらえる品揃えにしたい!」などという「トップの熱意」が発展のカギであると感じました。また、会派にて工業団地への視察を通して、素晴らしい企業が新庄市には沢山あることを再確認し、若者の地元企業への就職についてPRが必要であると思いました。

3.その他活動内容

(質問②以外での政治活動)

4年間の議員活動を通し、見えてきた課題があります。

少子高齢化の問題、人手不足・後継者不足の問題、財政の問題、また公共サービスを行うための様々な施策が多くあるのですが、それを行う市職員の負担が大きいということもわかってきました。そこで、新庄市の明るい未来を創っていくためには、市民の皆さまのお力が今後一層必要になってくると思いました。「新庄を良くしたい!」という市民の皆さまの強みを活かしたボランティアのお力もお借りしながら、進めていかなければいけないと感じます。

また昨今、自然災害が多発していて、防災に対しての知識が必要であると考え、防災士となりました。ここで学んだことを、自主防災組織の活動の推進や、地域コミュニティの活性化に繋げ、自助・共助での助け合いの活動の中で公助の応援も取り入れていただきながら、一人一人が元気になるまちとなるように推進していきたいと思っております。

*原則として、上記記載内容は、本人のご回答をそのまま転記しております。

回答状況の一覧はコチラをご参照ください。

本ページに関するご意見・ご質問のご連絡先

合同会社麦角社
info@bakkaku.co.jp

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